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映画の、のりしろ部分。

 投稿者:山本  投稿日:2013年 6月 7日(金)18時41分9秒 nttkyo956160.tkyo.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp
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  フィルム上映では、確かにいい加減な部分が多くありましたね。
映写技師の熟練度やその時の気分などで、
ずいぶんとメチャクチャな見せられ方をやられました。
やたら幕引きが早すぎる映画館もあって、
閉まった後の幕にエンドクレジットが映って文字が読めないことも多かったです。
「ジョーズ」なんかでは、ロイ・シャイダーとリチャード・ドレイファスがイカダにつかまって
バシャバシャ進み始めたとたんに幕が閉められたので、ビデオで見直すまで、
クレジットのバックで二人が海岸にたどりついていたことを知りませんでした。
ひどいと思います。

少し前までは、ビデオやテレビで見る映画も、シネスコやビスタサイズのものは、
画面の左右が切られていて、映画館で見たものと印象が違ってしまっていて、
なんかだまされたような気分になったものです。

ただ、そういう、映画ののりしろとでも言うべき部分に気がついて、
細かい部分の見え方によっては作品全体のイメージがずいぶんと変わるんだ、と
おそわったようにも感じます。

今は、劇場ではほぼ正しく調整されたデジタル映像と音声、
ビデオなどではノートリミングがあたりまえで、家庭でも立体音場を再現できる、
そういう環境は映画ファンにとっては夢の様な時代ですが、
あまりにも完璧すぎて、ツッコミどころがないですね。

「エイリアン」のかずちんさんの場合だと、そういう経験により、あの映画の
タイトルワークに意識を向けさせられて、画面の上の端に、極端に上品なデザインの書体が
徐々に現れてくる、まさに模様のようなとてもグラフィカルなタイトル演出が、
却って強く残っているのではないでしょうか。

 
 
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