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は中学2年の時に初めて行きました。陸上部員2名と一緒に。作品は「エクソシスト」。公開当時、大変な話題で新聞の夕刊には「混雑を避けるために今しばらく劇場に見に行くのは控えてください」というようなコメントが掲載されていました。そんな折、映画館に到着したのは1回目の途中。終了する迄、スクリーンに近い方のロビーで待っていました。突然、悪魔にとりつかれる女の子の叫び声がドア越しにかすかに聞こえてきました。ドアを開けて一人だけ中に入って、数分だけ見ました。普通の女の子でした。ロビーに出ました。暫くして、また、ドアを開けて中に入りました。すると、女の子の顔がものすごく怖い顔に・・・ロビーに出た私はあまりの恐ろしい顔に心が動揺し始めました。「わあー、どうしよう・・・」同僚の陸上部員に話せず、一人で恐怖に慄いていました。気分が悪くなって、途中で出て来た女性が目の前を通り過ぎて行きました。
2回目の上映の為に確保した座席は最前列の中央よりでした。音を立てて、首がクルッと回った時や、神父の顔に口から緑の汚物を吐きかけた時は心臓が止まる思いでした。結局、最後まで恐怖のどん底に・・・後日、地元のレコード店で「エクソシスト」のレコードを見つけて手に取った時はガタガタと手が震えておりました。2−3年はひとりで寝るのに冷や汗をかいたり、大変でした。日本一「エクソシスト」の恐怖におののいた人間だと思います。
このような思い出と共にある梅田東映パラスですので、場末の映画館のような印象を持っている映画館でもあります。
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